お声かけで頑張る力を伸ばす
こんにちは^^
今回は自己有用感について書いていこうと思います。
自己有用感とは?
「私はクラスの中で役に立てている」
「私は必要とされている存在なんだ」
など、他者との関係の中で感じられるものを
自己有用感といいます。
例えば、目の前にいる子どもたちに
自己有用感のある言葉をかけることで
頑張る力につながります。
日常生活でできそうなお声かけは
「コップとってほしいな」
「ドアをあけてほしいな」
「電気をつけてほしいな」
このようなレベルのお声かけで大丈夫です。
「〇〇ちゃん、○○くんがいてくれてよかった!」
と存在そのものにお声かけをしてみてください!
子どもたちはこのような声かけをしてもらうことで
「誰かの役に立っているんだ!」
「誰かに必要とされているんだ!」
といったことが満たされて、自己有用感につながります。
「ありがとう」「助かった」などの行動に対しての声かけも素晴らしいですが
それに加えて
評価だけでなく「存在を認める」ことで、頑張る力が引き出されていきます^^
ここまで読んでくださってありがとうございました。