◎きっとうまくいく◎

介護士をしながらたまにウーバー配達員として働いています^^発達凸凹あり。薬を使わない自然な生き方を目指しています。日々の気づき・活動を発信中!

前庭覚を高める4つの遊び

みなさん、こんにちは!

 

ゆかと申します^^

 

私はガイドヘルパーとして働きながら

発達凸凹や子育てについて学んだことをもとに

 

みなさんの気づきになれる発信をしています!

 

よろしくお願いします^^

 

 

 

 

 

 

お子さんが成長をする上で、感覚統合はとても大切です。  

 

感覚とは、光や音など、たくさんの刺激が身体に感じる働きを

感覚といいます。

 

感覚は、私たちの身の危険を感じ、学ぶことを助けてくれます^^

 

この意識できる感覚のほかに

 

前庭覚(バランス感覚)、固有受容感覚(筋肉の動かし方)、触覚があります。

 

これらの感覚が敏感だったり、鈍感だったりすると

 

・落ち着きがない

・高さの距離感がつかめない

・力加減ができない

 

などのコントロールがむずかしい状態が考えられます。

 

これらは無意識感覚であるため、感覚統合の遊びを通して高めてあげることで、

困難さが改善していきます!

 

今回は前庭覚を高める遊びを4つ紹介していきますね^^

 

①とぶ

トランポリンや高い高いで、不安定な場所でバランスをとりながら

バランスをつかむ練習になります。

 

②飛行機、バランスボールにのる、平均台、トランポリンを使う

不安定な動きに身体のバランスをとってあげます。重力にたいしてまっすぐに立ち、転倒しないようにコントロール力をやしないます。

また、バランスボールにのることで、情緒の安定にもつながります。

 

③お風呂やプールで浮く

水の抵抗や浮力の刺激から、自分の身体の位置や動き、力の入れ具合を感じる練習になります。

 

④ブランコにのる、右手・右足、左手・左足をもって毛布の上に寝転ぶ

ゆらゆらを感じることで、回転・方向などがわかります。姿勢を保つ練習になります。

 

 

以上、前庭覚を高める遊びを4つご紹介しました^^

 

できそうな遊びはありましたでしょうか・・・?

 

感覚を高めることで、日常生活の動作、情緒の安定への改善効果が期待できると言われています。

 

この記事が、お子さんへのアプローチの一つになればうれしいです。

 

ここまで読んで下さり、ありがとうございました!